西安 観光 ガイド
トルファンはウイグル語で「くぼんだ土地」の意味があります。トルファンは、シルクロードの砂漠に入る都市です。トルファンは中国語で“火洲”と呼ばれ、夏は酷暑で有名で、かつて最高気温49.6℃を記録したこともあります。正午の時間の地表温度は80℃にも達し…
陝西歴史博物館 唐代の建築様式を取り入れた大規模な博物館で、収蔵点数37万点。そのうちの六千点が常時展示されている。 原始社会から明の時代までの長い歴史を代表する貴重な文化財がここにまとまって収蔵されているので、中国の五千年の歴史を一度に巡る…
西安城壁西安の城壁は、明時代に作られた城壁で、世界にまだ残っている城壁の中で最大の規模を持つものです。西安の城壁は市街地をぐるっと囲む形で作られていて、ほとんどの部分が元の姿のまま。周囲13.7km、高さ12mで、城壁の上部が15mと幅広の通路になっ…
中国陝西省の省都西安。古くは中国諸王朝の都であった長安でした。この歴史的な街には、多数の文化的な遺産があり、国家歴史文化名城にも指定されています。中でも、「世界八大奇跡」といわれ有名な兵馬俑は、世界遺産にも登録され、多くの観光客が訪れてい…
西城門西安古城壁は、完全に保存されている世界最大の古代城壁として、また世界で最も整った古代の軍事砦として有名である。 現在、西安にある城壁は、唐の長安城を基礎に明の洪武年間(1370年~1378年)にかけて、レンガを積み重ねて築かれた。 城壁は、周…
西安は中国の歴史上最も多くの王朝の都となった都城です。中国文明の発祥地として、「世界四大文明古都」(西安、ローマ、カイロ、アテネ)の一つと認められています。兵馬俑坑は世界遺産に登録され、「世界八大奇跡」と呼ばれます。唐代の著名な高僧玄奘三…
紀元前11世紀以降、約二千年に渡り数々の王朝の都として栄えた中国の古都「西安」。かつては「長安」と呼ばれ、シルクロードの起点でもあった西安には、シルクロードの名残を感じさせるイスラム教徒の街「回民街」、明代の城壁や楼、三蔵法師ゆかりの「大雁…
20世紀最大の発見とも称される『兵馬俑』中国の小さな村で井戸を掘ろうとした農民が見つけたものは、世界を驚かせる歴史的大発見でした。ここではそんな、秦の始皇帝陵に寄り添うように造られた「兵馬俑」についてご紹介します。兵馬俑は中国の西安から東に3…
死後も皇帝を守る精鋭たち「秦始皇帝陵及び兵馬俑坑」(1987年登録)世界遺産となった中国の史跡旧跡の多くは、時の皇帝が権力を誇示するべく命じて作らせたもの。永楽帝や乾隆帝、太宗や康熙帝など、史跡の名前と共に何度も登場する皇帝の名前も。中でもと…
清華池(せいかち)西安市の東約30キロの驪山の麓にあります。四ヶ所の湯元から43℃の温泉が絶えず湧き出ていて、一時間の湧水量が113トンに上っています。お湯が透き通って、石灰、炭酸マンガン、硫酸ナトリウムなど9種類の化学成分を含んでいて、関…
鴻門の宴遺跡 鴻門の会遺跡鴻門の宴秦の兵馬俑博物館の北2.5キロの場所に、長さ1キロぐらいの険阻な台地が横たわっています。台地の真中から大きい裂け目ができて台地を二部に分けています。その裂け目が南北に走って、まるで城門のように見えるから、鴻…
西安 城壁(じょうへき) シルクロードの出発点 西の城門(にしのじょうもん) 西安の城壁は唐隋の時代のものをもとにして明代の1378年に造られました。現在中国で完全に残る唯一の城壁で、東西南北に城門が設けられています。西安の城壁で最大の西門(せい…
曲江池遺跡は西安市の南郊外の曲江池村にあり、漢代と唐代に建造された豪華な園林です。最初は漢武帝の時代に造られましたが、一度干上がってしまい、唐の開元年間に再び水が注がれました。曲江池の面積は70m平方メートルがあり、南北に長く、東西が狭い…
2010年の国慶節を迎える為、大明宮国家遺跡公園(だいめいきゅうこっかいせきこうえん)が10月1日に中国西安で、開園しました。大明宮遺跡は現在の西安市北部に位置する唐代の宮城跡です。中国政府は2007年から主要な建造物を復元し、公園として整備しました…
諸葛亮廟五丈原の住所:陝西省岐山県五丈原鎮蔡家坡 五丈原の概要:五丈原(ごじょうげん)は、西安(長安)の百十数キロ西、陝西省宝鶏付近の渭水南岸に広がる標高差120mほどの台地です。「原」とは「台地」の意です。五丈原は中国三国時代に蜀(蜀漢)と魏…
西安から東に30キロ離れた臨潼県にある。 秦の始皇帝陵の副葬坑。7,000以上の等身大の武士と馬の俑(人形)は「世界の八番目の奇跡」と絶賛されている。1974年3月に地元農民が旱魃のため、井戸を掘ったところ、2.3m地点で変わった陶器の破片が見つかった。そ…
西安楊貴妃墓 西安観光地・西安旅行 西安楊貴妃墓は唐代玄宗皇帝・李隆基が寵愛した妃・楊玉環のお墓です。西安から西に約60kmの陝西省興平市西に12キロメートルに位置する「馬嵬坡」と言うところにあります。 楊貴妃(718-756)は、名が玉環で、号が太真で…
茂陵と霍去病墓茂陵(もりょう)と茂陵博物館(もりょうはくぶつかん)茂陵 茂陵博物館 入場料:80元、開館時間:08:00~18:00、茂陵観光の所要時間:2時間 茂陵(もりょう)は前漢皇帝の武帝の劉徹(前156年~前87)の陵墓です。長安(現在の西安)の北西、…
『袁家村』関中民俗文化体験地 袁家村 袁家村は咸陽市ではじめに富裕になった村の一つです。咸陽市礼泉県に位置しています。西安市内より30キロ離れています。袁家村では、中国の昔の雰囲気ある古い町並みと関中地区の民俗と西安のおいしいグルメを楽しめる…
西安大雁塔 西安大慈恩寺2014年6月22日に世界遺産総会で、シルクロードで、世界文化遺産に登録しました。隋の時代に長安城の南に無漏寺という寺が創建されました。「漏」とは煩悩ということです。ゆえに無漏寺は煩悩を超えた悟りの世界、すなわち浄土…
咸陽市旅行観光ガイド 中国陝西(せんせい)省、渭水(いすい)北岸にある工業都市。紡績工業が盛ん。秦(しん)代の首都。人口、行政区95万(2000)。シエンヤン。中国,陝西省中央部,西安北西方の都市。渭水(いすい)北岸に臨み,秦の都で,始皇帝の阿房宮の故地…
延安市(えんあんし)は、中華人民共和国陝西省に位置する地級市です。中国の陝西省北部の都市。西安の北方約250キロの地点にあります。1935年10月に長征を終えて陝西省の呉起鎮に入った毛沢東の率いる中国共産党は、1937年に拠点をこの地に移…
香積寺は西安市の南の長安県郭杜郷香積寺村にあり、西安から17.5キロメートルの距離にある。寺は唐の神龍二年(西暦706年)を建てられ、 浄土宗二世の善導法師の他界した時の衣鉢を弟子たちが祭ったるために造営した。寺は神禾原の西にあり、ここが浄…
西安漢陽陵観光案内 漢陽陵博物館西安市街より空港へ向かう途中にある博物館で、前漢6代皇帝の景帝とその皇后の陵墓を葬った合葬墓である陽陵を中心に作られた博物館です。 陽陵で出土した、武士や女官などの陶製俑は、この博物館の必見です。 陝西省咸陽市…
西安高家大院観光案内 高家大院とは、歴史人物或いは有名人の旧居を指します。中国では数ヵ所あり、西安には2か所あります。一つは北院門144号にある高岳崧先生の旧居で、もう一つは興隆巷42号にある高培支先生の旧居です。北院門144号高岳崧先生の旧居は北…
西安興慶宮公園観光案内 興慶宮公園は、唐代の興慶宮の遺跡に基づいて建て直した文化遺跡の公園です。西安市最大の都市公園として、西安市東門外咸寧西路(カンネイサイ路)55号に位置し、敷地面積は52ヘクタール(水面面積は約10万㎡)です。興慶宮は今の城…
西安草堂寺観光案内 草堂寺は鳩摩羅什が経典翻訳を行ったところである。1500年以上の歴史を有する日蓮宗の名刹。境内は広くて静寂である。竹林に覆われたその一角に、古い温泉の井戸がある。その湯気が立ち上る秋冬の朝夕の景色は霞水に包まれている。昔の人…
西安青龍寺観光案内 西安市の東南部、楽遊原にあり、582年に創建された。元の名前はは霊感寺といったが、711年に青龍寺と改名された。唐の時代にはかなり有名な寺院であったようで、日本との縁も深い。著名な「入唐八家」のうち、六名の僧侶がここで仏教を学…
西安半坡遺跡博物館内にある半坡遺跡ドームが三年間に渡って修復工事が行い、今年4月1日に試開放、5月1日に再開館する予定です。修復された新館面積は旧館より1200平方メートル拡大し、総面積4800平方メートルに達しています。旧館にあった文物を展示す…
西安秦嶺野生動物園は、秦嶺の北麓の浅山地帯に位置し、西安市内から28キロメートル離れ、敷地面積は133万㎡以上あります。現在、動物園には300種あまり、合わせて1万匹の動物がいます。動物の種類は大変多く、獣類、鳥類、両生類と爬行類などに分かれ…