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西安観光 西安旅行 宝鶏 釣魚台 姜太公釣魚台

宝鶏 姜太公釣魚台の概況:
姜子牙釣魚台(しょうたいこううおつりだい)は、陝西省宝鶏市の磻溪峡谷にり、西安市内より、165キロ離れています。美しい釣魚台をめぐっては、商(紀元前1600-紀元前1046年)末から周(紀元前1046-紀元前256年)の初頭、姜子牙(姜太公、太公望)がこの地で釣り糸を垂れていたと伝わり、「中国一の釣台」と呼ばれています。
宝鶏釣魚台
釣魚台(ちょうぎょだい)は今から約3000年前、周の名宰相太公望が隠居して釣り糸を垂れている時、賢相を求める文王と出会ったとされている場所です。周の文王がここで釣りをしていた姜子牙に出会い、軍師として迎え、808年間続く周王朝の基礎を作ったと言われています。「太公に釣られるものは、自ら進んでかかったものだ)」、「危険に遭遇しても動揺しない」などの諺はこの地から生まれました。
釣魚台は宝鶏の県城南方の約15km、ハン渓河畔(一名を砿河と言う)の伐魚堡の南にあります。渭河の南、秦嶺山脈の北麓にあり、辺りは深山幽谷に包まれ、渓流の一画に釣魚台と呼ばれる大きな岩が河の中にどっかりと鎮座しています。
姜子牙釣魚台
釣魚台は2つの山の間にある大きな岩で、ひざまずいた跡がありました。岩の下は激流が渦巻き、水しぶきが四散し雲霧譚とも言います。岩の西側に太公廟、南側に母忌洞があります。ハン渓の樵夫であった母忌が太公を周の文王に推薦したと伝えられます。
司馬遷の『史記』によれば、呂尚は始め殷の紂王に仕えていたが奸臣の言を用いる紂王に愛想をつかして官を辞して、この地に隠棲しました。すでに77歳でした。周の文王は釣り糸を垂れていた呂尚に出会います。文王は呂尚に「あなたは私の父(太公)が望まれていたような立派なお方です。是非私を補佐して頂きたい」と言い、呂尚は83歳にして今度は周に仕えることになりました。
姜太公釣魚台
太公が文王に会ったときに出した『釣りと治国」と言う論は、見識が高く、信のおけるものでした。その大意は国を治めることは釣りと同じです。『釣りは餌をもって魚を誘う。餌がよければ魚は危険をも顧みない。禄が豊かであれば士は死ぬことさえおそれない。釣り糸が細く餌が少なければ、獲物は小さく、釣り糸が太く餌が多ければ、獲物も大きい。禄が重くなければ大賢を得ず、大賢なければ国を治めることは出来ぬ。国が治まらずして天下を取ることができようか・・・』という言論を聞いた文王は「吾太公望子久矣!」わが祖父古公は早くから呂尚のような大賢を待ち望んでいたと感嘆しました。このやりとりは、姜太公の著ともいわれる兵法書六韜』に記されています。
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