ウルムチ現地ツアー、ウルムチ観光、ウルムチ観光ツアー、ウルムチ現地旅行会社、ウルムチガイド、新疆観光、新疆旅行、新疆現地ツアー、新疆観光ツアー、新疆車チャーター、トルファン観光、カナス湖、シルクロードカシュガルツアー

西安ツアー、西安現地ツアー、西安現地旅行会社、西安現地旅行代理店、西安観光、西安観光ツアー、西安日本語ガイド、西安旅行、西安旅行社、西安現地観光ツアー、西安現地発ツアー、西安華山ツアー、西安格安ツアー、西安シルクロードツアー、西安発張掖丹霞地貌ツアー http://www.xiantabi.com

西安旅行 西安観光スポット 西安観光 西安現地ツアー

西城門
西安古城壁は、完全に保存されている世界最大の古代城壁として、また世界で最も整った古代の軍事砦として有名である。
現在、西安にある城壁は、唐の長安城を基礎に明の洪武年間(1370年~1378年)にかけて、レンガを積み重ねて築かれた。
城壁は、周囲13912メートル、高さ12メートル、底の幅18メートル、頂部の広さ15メートルある。
厚さが高さより大きい堅固な城壁である。
南門、北門、西門、和平門、文昌門などから城壁に上ることができる。
唐の時代、西安長安と呼ばれ、その時中国の茶、陶磁器、文化、科学はシルクロードより世界へ伝播されていた。西安には敵から街を守る擁壁が約14kmの長さで構築され、シルクロードの東の起点に西城門がある。シルクロード交流2100年を記念して、1988年に建てられたキャラバンの群像。
当時は現在の西安城壁のさらに外側に、もうひとつの城壁がありました。群像は その城壁の門があった場所に設けられ、"シルクロード起点"といわれています。
西門(安定門)
西安の城壁で最大の西門はシルクロードの発着点ともなりました。(シルクロードへと続く道は、西側の城楼内にあるお土産やさんの窓から見ることができます)
シルクロード起点の群像
シルクロード交流2100年を記念して、1988年に建てられたキャラバンの群像です。 当時は現在の西安城壁のさらに外側に、もうひとつの城壁がありました。群像は その城壁の門があった場所に設けられ、"シルクロード起点"といわれています。
鐘鼓楼
鐘鼓楼の概要
西安の中心地、城壁内にある木造建築で、すでに600年の歴史がある。高さは36メートル。見た目は三階あるように見えるが、中に入って見ると二階しかない。釘を一切使わず、継ぎ目のない一本柱様式の珍しい建物である。上部には大きな鐘が一つ吊るされ、昔はは人々に時を知らせていたという。600年の歴史がある木造建築で、見た目は三階あるように見えますが、中に入ると二階建てであることがわかります。鐘楼から見た鼓楼には、 大きな太鼓がある 。
鐘楼内部
鐘楼は城壁で囲まれた市街の少し南に寄るが、ほぼ中心に立つ。ここを起点として東西南北に4つの大通りが延び、それぞれの城門に通じている。鐘楼は正方形の木造建築で、高さ36m、敷地1,377㎡で、8mの煉瓦作りの土台の上に立っている。現在はテープが流されている。外観は三階建ての様に見えるが、実際は二階建ての建築物である。釘を一本も使っていないのが特徴。 鐘楼内部では中国の楽器に よる演奏が催されていました。
http://www.xiantabi.com

西安旅行 西安観光スポット 大明宮遺跡 西安現地ツアー

大明宮遺跡
 大明宮遺跡は、現在の西安市に位置します。唐太宗貞観八年(紀元634年)に建てられ、最初の名前は永安宮といいました。唐高宗から唐代歴代の皇帝はここに住んで、国政事務を処理し、唐の政治と文化の中心地となりました。

 唐大明宮は、中国古代宮殿建築群の傑作として、盛唐の精神と中華民族の燦然たる文化成果を十分に世界に示しています。唐代の最盛期においても、最も雄大な宮殿建築群ですから、世界でも名を知られています。

 2010年10月1日、西安大明宮国家遺跡公園で盛大な開園式が行われました。大明宮遺跡は、人類文化遺産の重要な部分として歴史、科学、技術などの面においてきわめて高い価値を持っています。

 大明宮国家遺跡公園の敷地面積は、3.5平方キロメートルに達し、広さは世界で有名なニューヨーク中央公園とほぼ同じです。大明宮の元の地形と地表の遺跡が、状態良く保存されているだけではなく、西安市の公共空間を激増させています。大明宮国家遺跡公園は、西安市における最大の中央公園で、西安市の発展、都市の面影の改善、文化繁栄の実現に重要な意義を持っています。

 現在、大明宮遺跡の発掘面積は1%しかありません。これから、含元殿と宣政殿の間は考古作業の重点になります。現在の予想では、大明宮遺跡の発掘は少なくとも200年間もかかるそうです。
http://www.xiantabi.com

西安ツアー 西安観光 西安兵馬俑観光 西安現地ツアー

西安ツアー
 千里の金色の城、兵馬俑、古い城壁は千年の歴史を持ち、帝王都の趣を示しています。
 昔、西安長安と呼ばれていました。西安の歴史は長いです。文化、習俗、美徳、伝統、糟粕まで含んでいる中華民族の何千年の沈殿や蘊蓄は、ここで静かに引き続いていきます。「長安は古くから帝王の都」といわれています。周・秦・漢・唐の輝かしい歴史を持っている西安アテネ、カイロ、ローマと世界四大古都と称され、隠しきれない王城のオーラがにじみ出ています。現在、西安の城壁はまだ現存しています。ここの空気の中では、歴史の長い流れの中で遠く去っていった典故と伝奇の味わいがあります。シルクロードのスタートとしてのラクダの鈴、世界各国から拝謁しに来た使臣、一つの油ランプの下で経書を通訳した玄奘梨園の中できれいな服装で踊っていた妃などの場面は想像がつきます。大雁塔が高くそびえ、見る限り高いビルばかりです。街のあちこちにいろいろな飲食店があります。書院の中で、古めかしい書画が一つ一つの夕日に染まります。徳福巷にあるたくさんの現代的なバーと喫茶店は若者の夜のパラダイスです。高くそびえ立つ城壁の下を歩くと、ふと、古くて重みのある歴史との奇妙な交錯感が感じられます。 
 西安観光は旅慣れた旅行者であれば一日で十分に楽しむことができます。しかしよりそのたびを充実させ、歴史的な雰囲気に浸りながら博物館の展示品をじっくりと楽しみたい方には最低でも二日はあったほうがよいでしょう。崋山のような見事な山をトレッキングするのと同様に歴史的な名所を巡るのはいかがでしょうか。
 西安に来たら兵馬俑を見ずして帰ることはできません。それはまるで北京で紫禁城を見ないのと同じことです。しかしそれがハイシーズンともなると個人で行くのは少し大変です。というもの兵馬俑にはものすごい数の観光客が訪れ、この歴史的壮大な雰囲気につつまれた光景を写真に収めようとするからです。特徴的な彫刻像が現在もなお発掘されている様子は必見です。さほど詳細な事項については書かれていませんが英語での説明もあり、多少なりとも鑑賞するうえで役立つでしょう。また建物の2と3を見てから1へ行くことをおすすめします。
 西安西線と呼ばれる人気コースの一つ「乾陵」を観光!西安旅行西線の兵馬俑.華清池.碑林博物館.陝西歴史博物館.大雁塔.西城門を巡る!地下宮殿から発見された文物が見逃せない「法門寺」をもご案内!
 世界遺産の「兵馬俑」観光と北京の故宮博物館に並び見所が多い大規模な博物館「歴史博物館」を見学!唐の玄宗皇帝と楊貴妃とのラブロマンスの舞台として有名な華清池と華清池をほとんど網羅のコース!
 西安のシンボルの兵馬俑と大雁塔を満喫!西安より約120KM、雄大さと険しさで古くから中国五岳の華山を登る。途中の北峰まではロープウェーもご利用!最後、ゆったり陝西歴史博物館と千年の城壁をまわる!
 ここは雨の日でも十分に楽しむことができます。また兵馬俑見学後はここから1.5kmほど離れたところに秦の始皇帝の墓があります。見学できる箇所はあまりありません。ですがその規模の大きさは見る価値があります。
 このほかに3つの観光名所をご紹介しましょう。乾陵(複雑な墓)と法門寺(隣接する塔も含む)そして景帝陵です。一般的なツアーでは周ることのない所ですが華清池の北に位置する観光地として要チェックです。
 崋山は堂々たる姿をし、切り立った峰と蜘蛛の巣のように張り巡らされた永遠と続く階段によって完備された歩くことのできる部分とに分けられています。ここにはリフトもあり、それに乗って山を上り下りできます。しかし峰の間を歩くことは本当に刺激的です。
 もちろん数キロ歩くことになりますが崋山へは日帰りできます。個人的にはリフトに乗ることをおすすめしますが峰を歩くこと、石の階段を一段一段、登ってみるといったことも悪くはありません。しかし14000段の階段を上り下りした後は足が痛くなり、きっとエステに行ったよりも足が細くなっていることでしょう。
http://www.xiantabi.com

 

西安 ツアーフリー 西安観光 西安兵馬俑ツアー 西安現地ツアー

陝西歴史博物館
 唐代の建築様式を取り入れた大規模な博物館で、収蔵点数37万点。そのうちの六千点が常時展示されている。
 原始社会から明の時代までの長い歴史を代表する貴重な文化財がここにまとまって収蔵されているので、中国の五千年の歴史を一度に巡ることができる。
 特に注目を集めているのは唐代の壁画展示で、300平方メートルの唐代の壁画から34枚を厳選し公開している。いずれも中国では最高級のレベルに達している。
 これらの壁画には宮廷生活や楽隊、儀仗隊、狩猟風景などが多彩に描かれている。これらは、中国古代絵画の最も重要な遺産である。
展品の類別
 博物館には、現在115000点以上が所蔵されている。その内、登録されたものは41000点以上、未登録のものは74000点以上。(整理されていない金銭はカウントしない) 大半の収蔵品は陝西省博物館から譲渡されたものだ。収蔵品を大まかに分けると以下の八種類になる。
一、銅器。3900点以上が登録済み。商周代から秦漢までの物があり、その種類は礼器、楽器、兵器、車馬器、生活用品、生産工具など。中でも典型的な品は、商周の青銅器など。
二、唐代墓葬壁画。400幅以上。1000㎡以上。1952年から1989年に陝西関中地区の25ヶ所あった、唐代の墓から採取したもの。唐代の社会を反映している重要な資料。
陶塑人頭像三、歴代の陶俑。登録済みのものが2000点以上。秦漢、北朝、隋唐、宋元明清の時代の物がある。
四、歴代陶磁器。登録済みのものが5000点以上。有史以前の仰韶文化の彩陶、西周の原始的な青磁、漢代の釉陶、唐三彩、古玻璃、瑠璃、唐秘色磁など。その種類は生活用品、文具、副葬品など。
五、歴代建材。登録済みのものが1000点以上。周秦漢代から唐宋明清のものがある。陶製の瓦、瓦当、レンガ、金属などの建築資材。
六、漢唐銅鏡。登録済みのもの800点以上。種類は豊富で、デザインが美しい。吉祥の文句が彫り込まれたものもある。
獣面具
七、金銀玉器。登録済みのもの2000点以上。西周の玉製の礼器、春秋秦公大墓出土の金の啄木鳥、西漢皇后玉婆など。
八、歴代の貨幣。登録済みのもの10000点以上。種類が豊富。西周の貝幣、戦国の刀幣、秦の半両、西漢の金など。
これら八種類のほかに、字画、版本、織物、漆器、石器、印、封泥などもある。
陝西省博物館(碑林博物館)
碑林博物館
宋の時代に建てられた孔子廟を利用した博物館で、歴代書家の石碑を数多く収集、展示している。館内は「西安碑林」「歴史陳列」「石刻芸術」に分かれている。
漢代から清代にかけての石碑のコレクションは「西安碑林」と呼ばれ、この博物館の展示物のなかで最も有名。王義之、欧陽詢顔真卿、虞世南など、書道の大家の作品が立ち並んでいるほか、玄宗皇帝の書もあり、中国最大の書道芸術の宝庫といえる。また、キリスト教の伝来を伝える「大秦景教流行中国碑」も見逃せない。
1950年に創建された陜西省博物館。現在、8万点以上の収蔵品があり、歴史陳列室、石刻芸術陳列室、碑林の3部分に分かれている。現在、館内には碑林と石刻芸術が一堂 に集められ、碑林は特に有名である。
石碑の総数は2000点以上にも上る。その入口に玄宗 皇帝直筆の碑があり、中に65万文字に及ぶ十三経の石碑 が並び、王義之、欧陽通、慮世南、顔真卿ら書道大家の原 刻碑100基も展示されている。キリスト教伝来の「大秦 景教中国碑」も入っている。
http://www.xiantabi.com

西安兵馬俑観光 西安崋山行き方 西安観光オプショナル ツアー

西安概况
千年古都
 周秦時代から、西安はその独自の歴史的地位により、全国の政治、経済、文化の中心となった。紀元前三世紀より、西周、秦、西漢、新莽、西晋前趙大夏後秦西魏北周、隋、唐など、十三の王朝が都を置き、西安は中国の古都として三千年以上の歴史を持っています。
歴史遺跡が多い
 西安の歴史と文化の遺産は非常に多く、物質的形態として残された文物は至る所にみられています。西安には重要文物遺跡が314ヶ所、国家級、省級の重要文物遺跡が84ヶ所、博物館と記念館が約20ヶ所、遺跡や陵墓が約4000ヶ所、出土した文物は約12万点あります。
唐時代に日本に親しい都市
 中国と日本は隣国であり、唐時代には日中両国の往来は極めて頻繁に行われ、日本はたびたび留学生と留学僧を含む遣唐使長安に派遣していました。阿倍仲麻呂長安に54年も住み、宗教と文化の伝播と日中両国の友好のために貢献しました。日本の僧侶空海青龍寺で密宗の法を受け、密宗文化を一心に学び、漢学の研究にも力を入れ、その造詣は非常に深いです。
 また西安は革命の伝統を持つ都市でもあります。1936年12月にここで中国現代史上でも有名な“西安事変”が発生しました。改革開放以降、古い都市である西安は大きく変化し、国務院は西部大開発を実施しました。
崋山
 西岳と呼ばれる崋山は陝西西安から東に120km離れた崋陰市に位置しています。その昔、太崋山と呼ばれていた崋山は海抜が2160mで、現在は中国最大級の観光地でもあります。
 五岳(中国の五大名山の総称)の中でも、崋山はその「険しさ」で有名です。山登りの道は延々と曲がりくねっており、あちこちに断崖絶壁があるほど険しいので、「崋山一筋」とも言われています。
 五つの崋山の峰の中で、東峰(朝陽峰)、西峰(ハスの峰)、南峰(大雁峰)はほかの峰と比べて標高が高いです。特に、朝日を見るのにベストなスポットは東峰です。西峰は東西の両側がハスの花のようにみえるので、ハスの峰と名付けられました。これも崋山の一番秀麗で特異な峰だと言われます。また、最も標高が高い峰は南峰の大雁峰です。そのほかには、中峰(玉女峰)と北峰(雲台峰)も観光客に親しまれています。
 崋山には名所・旧跡もたくさんあります。廟宇、道観(道教の寺院)、亭、楼閣、彫像、石刻などは随所に見られます。比較的有名な名所は玉泉院、真武宮、金天宮だと言われています。また、崋山から北に7 km離れている西岳廟は、はるか昔、西岳崋山の神を祀る古い廟だったとの言い伝えもあるそうです。
観光シーズン
 崋山のケーブルは全長1550mで、その麓から北峰の頂上までの間、なんと800 m弱の高低差を誇っておりそこからの断崖や峡谷の絶景は圧巻です。そのため、崋山は老若男女・国内外を問わず多くの方々が美しさを堪能できる観光名所であるとも言えます。崋山の一番の観光シーズンは毎年4月から10月の春から秋までです。
伝統的な縁日は毎年旧暦の3月15日で、盛大なイベントや祭りが行われ、とても賑やかです。
http://www.xiantabi.com

西安旅行 西安観光 西安観光ツアー 西安現地ツアー

西安観光スポット 西城門(古城壁)
西城門
古城壁の概要
西安古城壁は、完全に保存されている世界最大の古代城壁として、また世界で最も整った古代の軍事砦として有名である。
現在、西安にある城壁は、唐の長安城を基礎に明の洪武年間(1370年~1378年)にかけて、レンガを積み重ねて築かれた。
城壁は、周囲13912メートル、高さ12メートル、底の幅18メートル、頂部の広さ15メートルある。
厚さが高さより大きい堅固な城壁である。
南門、北門、西門、和平門、文昌門などから城壁に上ることができる。
唐の時代、西安長安と呼ばれ、その時中国の茶、陶磁器、文化、科学はシルクロードより世界へ伝播されていた。西安には敵から街を守る擁壁が約14kmの長さで構築され、シルクロードの東の起点に西城門がある。シルクロード交流2100年を記念して、1988年に建てられたキャラバンの群像。
当時は現在の西安城壁のさらに外側に、もうひとつの城壁がありました。群像は その城壁の門があった場所に設けられ、"シルクロード起点"といわれています。
西門(安定門)
西安の城壁で最大の西門。この門はシルクロードの発着点ともなりました。(シルクロードへと続く道は、西側の城楼内にあるお土産やさんの窓から見ることができます)
2重の城楼城楼の彩色
シルクロード起点の群像
シルクロード交流2100年を記念して、1988年に建てられたキャラバンの群像。 当時は現在の西安城壁のさらに外側に、もうひとつの城壁がありました。群像は その城壁の門があった場所に設けられ、"シルクロード起点"といわれています。
鐘鼓楼
鐘鼓楼の概要
西安の中心地、城壁内にある木造建築で、すでに600年の歴史がある。高さは36メートル。見た目は三階あるように見えるが、中に入って見ると二階しかない。釘を一切使わず、継ぎ目のない一本柱様式の珍しい建物である。上部には大きな鐘が一つ吊るされ、昔はは人々に時を知らせていたという。600年の歴史がある木造建築で、見た目は三階あるように見えますが、中に入ると二階建てであることがわかります。鐘楼から見た鼓楼には、 大きな太鼓がある 。
鐘楼内部
鐘楼は城壁で囲まれた市街の少し南に寄るが、ほぼ中心に立つ。ここを起点として東西南北に4つの大通りが延び、それぞれの城門に通じている。鐘楼は正方形の木造建築で、高さ36m、敷地1,377㎡で、8mの煉瓦作りの土台の上に立っている。現在はテープが流されている。外観は三階建ての様に見えるが、実際は二階建ての建築物である。釘を一本も使っていないのが特徴。 鐘楼内部では中国の楽器に よる演奏が催されていました。
鼓楼
鐘楼から見た鼓楼には、 大きな太鼓がある 。
http://www.xiantabi.com

西安観光 西安観光オプショナルツアー 西安現地ツアー

陝西歴史博物館
 唐代の建築様式を取り入れた大規模な博物館で、収蔵点数37万点。そのうちの六千点が常時展示されている。
 原始社会から明の時代までの長い歴史を代表する貴重な文化財がここにまとまって収蔵されているので、中国の五千年の歴史を一度に巡ることができる。
 特に注目を集めているのは唐代の壁画展示で、300平方メートルの唐代の壁画から34枚を厳選し公開している。いずれも中国では最高級のレベルに達している。
 これらの壁画には宮廷生活や楽隊、儀仗隊、狩猟風景などが多彩に描かれている。これらは、中国古代絵画の最も重要な遺産である。
展品の類別
 博物館には、現在115000点以上が所蔵されている。その内、登録されたものは41000点以上、未登録のものは74000点以上。(整理されていない金銭はカウントしない) 大半の収蔵品は陝西省博物館から譲渡されたものだ。収蔵品を大まかに分けると以下の八種類になる。
一、銅器。3900点以上が登録済み。商周代から秦漢までの物があり、その種類は礼器、楽器、兵器、車馬器、生活用品、生産工具など。中でも典型的な品は、商周の青銅器など。
二、唐代墓葬壁画。400幅以上。1000㎡以上。1952年から1989年に陝西関中地区の25ヶ所あった、唐代の墓から採取したもの。唐代の社会を反映している重要な資料。
陶塑人頭像三、歴代の陶俑。登録済みのものが2000点以上。秦漢、北朝、隋唐、宋元明清の時代の物がある。
四、歴代陶磁器。登録済みのものが5000点以上。有史以前の仰韶文化の彩陶、西周の原始的な青磁、漢代の釉陶、唐三彩、古玻璃、瑠璃、唐秘色磁など。その種類は生活用品、文具、副葬品など。
五、歴代建材。登録済みのものが1000点以上。周秦漢代から唐宋明清のものがある。陶製の瓦、瓦当、レンガ、金属などの建築資材。
六、漢唐銅鏡。登録済みのもの800点以上。種類は豊富で、デザインが美しい。吉祥の文句が彫り込まれたものもある。
獣面具七、金銀玉器。登録済みのもの2000点以上。西周の玉製の礼器、春秋秦公大墓出土の金の啄木鳥、西漢皇后玉婆など。
八、歴代の貨幣。登録済みのもの10000点以上。種類が豊富。西周の貝幣、戦国の刀幣、秦の半両、西漢の金など。
これら八種類のほかに、字画、版本、織物、漆器、石器、印、封泥などもある。
大雁塔
市の南4キロにある。唐の三代目の高宗李治が皇太子のとき、生母文徳皇后の冥福を祈り648年に建てた慈恩寺の境内に立つ塔で、西安のシンボルである。当時の規模はかなり大きかったが、唐代末期に戦乱のため焼き払われ、現存するのは当時の十分の一に過ぎない。
652年にインドから帰った玄奘三蔵法師の願いにより、境内に大雁塔を建て経典を保存することにした。塔は煉瓦でできており、当初は五層の塔であったが、則天武后の時代に大改造を行い十層になった。しかし、戦乱などで上部が崩壊し、現在は七層で、高さは64メートルしかない。内部の木製のらせん階段を登ると、最上部まで行くことができる。
三蔵法師
西遊記』は唐の玄奘三蔵法師が、孫悟空猪八戒沙悟浄を供に、さまざまの苦難にあいながら天竺(インド)へ行って仏典を持って帰る話です。
子供のころ誰にも親しまれた冒険物語です。
仏教には3,200もの経典があるといわれますが、その中でもっとも有名なお経が「般若心経」です。
色即是空 空即是色。ギャーテーギャーテー ハラソーギャーテー
一度くらいは聞かれた方もおられることでしょう。
この般若心経は、紀元1~2世紀の頃インドで生まれました。
ですから、原典は古代インド語のサンスクリット、すなわち梵語です。
この梵語のお経を漢字に翻訳したのが、中国の僧 玄奘三蔵です。
玄奘三蔵(602~664)、色白で美男子で秀才。
13才で出家し、629年の秋、26才で西安市(昔の長安)からインドへ無許可で出国します。生年と出国の時期については諸説があり、2~3年程度の幅があります。仏教を学びましたがあきたらず、国禁を犯して28才でインド留学へと向かいます。
命がけの求法の旅、ゴビ砂漠タクラマカン砂漠パミール高原カラコルム峠を越え、やっとの思いでインドの仏教大学ナーランダに到着。
長安出発のとき40人の同行者は、途中の猛獣山崩れ、急流などで死者続出し、2年後には玄奘ただ1人という苛酷な旅でした。
偉人といわれる人には色々な伝説が残っていますが、玄奘にもいくつかあります。
旅の始めの頃、ある寺にいた時インドから来た老僧がハンセン病で苦しんでいた。
玄奘の弟子たちは皆逃げだし、老僧1人で病床に伏せていた。
そこで玄奘は手厚く看病し、薬をすすめ食事一切の世話をする。
このインド僧は感謝して1巻の経典を授ける。
玄奘はこの経典を道中のお守りとした。
玄奘帰国後この経典を漢訳したのが現在の「般若心経」です。
時を経て、その経典が敦煌の石室から発見され、その序文に次のような伝説が記されていました。
インド僧に会ったのちに、玄奘が中インドのナーランダ寺に着いたら、なんとその病僧がそこにいるではないか。
驚く玄奘にその僧は、~われ観世音菩薩なり~、と告げて空に消え去った。
http://www.xiantabi.com